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「桜咲く現代アート展」開催

「桜咲く現代アート展」開催

桜満開時期に合わせたアート展

2021年5月15日(土)~5月23日(日)の午前10時~午後5時まで、「第1回朝里川桜咲く現代アート展」が開催されます。朝里川遊歩道の桜並木が八重桜に彩られるタイミングと合わせての開催で、「ながら公園」(小樽市新光5丁目6)と新光南会館(小樽市新光5丁目5-7)でそれぞれ屋外、屋内展示が行われる予定です。

※屋内展示である新光南会館への入場は午後4時半ごろまでとなるのでご注意ください。

桜とのコラボレーション

このアート展では、朝里在住の現代美術作家である阿部典英(あべ・てんえい)さんの作品を中心に、小樽市に縁のある現代美術作家6名の作品を楽しめます。

屋外の「ながら公園」では、阿部さんの巨大立体作品をはじめ、上嶋秀俊さん、佐藤正行さんのインスタレーションなどが、屋内の「新光南会館」では末永正子さん、森万喜子さんの抽象画や高野理栄子さんの版画を中心に展示の構成が組まれているということです。ほかにも地域住民の方の作品展示や、作家さんによる作品紹介、中学生向けのワークショップなどが行われる予定です。

2002年から整備が進められ、川沿いにエゾヤマザクラ約200本、関山80本の桜並木や700株のアジサイ並木が植栽されている朝里川遊歩道は、「小樽・朝里のまちづくり会」によって管理されており、新光南会館裏手には多品種の桜23本とアジサイ280株の見本園「百想園」が2017年に造成されているそうなので、アート展と合わせてぜひ、足を運んでみてください。

Source:北海道新聞

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