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「バイデン山」SNSで話題に

「バイデン山」SNSで話題に

「バイデン山」とは

「バイデン山」と聞いてどこにある山なのかすぐにイメージできる人はどのくらいいるでしょうか。

同山は「煤田山」と書き、小樽市の手宮公園がある山を指しています。市民の間では「励ましの坂」として親しまれており、現在「バイデン山」としての認知度は低く、地図上にも表記はありません。

地図にも表記のない「バイデン山」が突如注目を浴び、SNSで話題に上がることとなったきっかけは、現在世界中がその動向に注目しているアメリカ大統領選挙への、立項者の1人である「Joseph Robinette Biden, Jr.(Joe Biden)」氏に影響しています。日本ではバイデン氏として親しまれる同人と、その昔親しまれていたバイデン山がリンクし、地元民の間で話題を集めたのです。

「煤田山」の由来とは

煤田の「煤」は日本語でも「すす」と読みますが、中国語に由来しており日本語にすると「炭」にあたります。「石炭」や「炭鉱」などと言った意味をなす漢字です。

小樽市によると、その昔「煤田山」のある手宮地区は、開拓使によって手宮(小樽市)から幌内(三笠市)の間に敷設された「幌内鉄道」という鉄道が、北海道内陸部に発見された幌内炭山から石炭を輸送するルートとして開発されていました。石炭や、炭鉱が活発だったことから「煤田山」との由来を受けているとも言われています。

また、この幌内鉄道は当時の開拓先進地であるアメリカをモデルに進められており、建設を指導したのもアメリカ人技師「ジョセフ・U・クロフォード」氏だと言われています。

時代を超えて、アメリカに縁のを持つこととなった「煤田山(バイデン山)」。また少しずつ人々に認知される山となればもうひと話題を呼びそうですね。

Source:小樽経済新聞

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