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赤井川の山中牧場 バターミルク使って食パン開発

赤井川の山中牧場 バターミルク使って食パン開発

ミルクの風味を感じる食パンを開発

赤井川村落合の「山中牧場」は、バターを作る過程でできるバターミルクを水の代わりに使って作る食パン「バターミルクブレッド」を開発しました。通常のパンよりもふわっとした食感で、後味にほんのりミルクが感じられる食パンです。販売は5月1日から赤井川村にある本店のみで行われます。

同牧場がパンを作るのは今回が初めてで、新たに機械を購入し、パンや洋菓子製造のアドバイザーの指導のもと製造されました。生地には、共和町産の「春よ恋」を含む3種類の小麦をブレンドし、自社のバターやバターミルクが練り込まれています。食パンは焼くとミルクの風味がより感じられるのが特徴で、トーストしてバターをのせて食べるのがおすすめの食べ方です。価格は1斤540円で、大型連休期間の1日から9日までは数量限定で毎日販売、10日以降は不定期で販売されます。

自然をテーマに酪農をする山中牧場

山中牧場は高度経済成長に突き進む1970年に創業者の山中純孝が始めた牧場です。赤井川村は大きな石がごろごろ埋まるカルデラ盆地で、牛を育てるには向かない土地でしたが、乳牛数頭からはじめ次第に数を増え、今では法人化されています。牧場を運営するにあたり、飼料はできるだけ牧草やデントコーンなどの天然のものを使うことや、搾乳は乳牛に無理をかけず、出る量だけしぼることを意識し、すべて自然をテーマにしています。

今回牧場が使用したバターミルクとは、牛乳から分離したクリームを撹拌してバターを作る時にできる乳白色の液体です。2003年からバターを作っている同牧場が、バターミルクの活用法を検討し「牛乳とバターを一緒に味わってほしい」とパンに利用する方法が考案され、今回の食パン開発に繋がりました。

source:北海道新聞

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