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黒松内町 南米スリナムとホストタウン協定締結

黒松内町 南米スリナムとホストタウン協定締結

黒松内町 後志管内で初めてホストタウン協定締結

黒松内町が後志管内で初めて南米のスリナムとホストタウン協定を締結。黒松内町と南米のスリナム五輪委員会は1月15日、締結式として総合町民センターとスリナムをオンライン会議システムでつなぎ、鎌田満町長とスリナム五輪委員のラモン・ジョナファット会長が協定書にそれぞれ署名しました。

締結式では交流内容を企画する町民グループによる簡単な日本語の紹介や、町内のコーラスサークルによるスリナム国歌の披露が行われ、今後の文化交流に期待が高まります。

ホストタウン協定・南米スリナムとは

ホストタウン協定とは日本の自治体と、現在延期となっている「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京オリンピックを超えた末永い交流を実現することを目的とした取り組みです。昨年12月25日現在、ホストタウンには北海道内14市町が登録されており、後志管内は黒松内町のみがホストタウンに登録されています。全国では登録する自治体数が513となり、受け入れる相手国・地域数も182にのぼります。

スリナム共和国、通称スリナムは、南アメリカの北東部に位置する共和制国家で、東にフランス領ギアナ、西にガイアナ、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面している国です。首都はパラマリボでスリナムはかつてはオランダ領ギアナとして知られており、南北アメリカ唯一のオランダ語圏でもあります。南部にはギアナ高地につながる山地があり、面積、人口共に南アメリカで最小の独立国です。

source:北海道新聞

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