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仁木町で新しいマスカットのブランドが誕生

仁木町で新しいマスカットのブランドが誕生

シャインマスカットの新たなブランドが誕生

14日に後志管内仁木町にある仁木町民センターで、果樹農家が新たなマスカットのブランド名発表会を開催しました。このマスカットは、生食用ブドウの高級品種であるシャインマスカットで、仁木町の新たな特産物としての普及を目指しています。

発表会で公表されたマスカットのブランド名は「La・La・shine(ラ・ラ・シャイン)」。発表会では町や後志総合振興局をはじめとした関係者約30人で新たなブランドマスカットの誕生を祝いました。

フルーツで有名な仁木町

仁木町は北海道内でもフルーツの名産地として知られており、北海道で「仁木町」の名前を挙げると果物狩りの話題が出るほど。中でも有名なのはいちご、ぶどう、リンゴなどの果物で、中でも仁木町のサクランボは北海道内でも非常に有名です。

そんな仁木町では生食用ブドウの価格が低迷したことを受け、9年前から「仁木ハウスぶどう生産組合」が、マスカットの高級品種であるシャインマスカットの試験栽培を開始。2018年からは仁木町産のシャインマスカットの出荷をスタートさせました。

2020年は仁木町のシャインマスカット部会員16戸で約400本物マスカットを栽培しており、今週末から徐々に収穫が本格化されるとあって、「La・La・shine(ラ・ラ・シャイン)」という新たなブランドの誕生は仁木町にとって非常に嬉しいニュースとなりました。

sauce:北海道新聞

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