ニセコ発の地ビール出荷、お茶の専門店より
2020年12月3日

お茶の専門店発、地ビール初出荷へ
11月24日(火)に国内外のお茶を専門に扱う「LUPICIA」からクラフトビールの発売が発表されました。同社によると、2020年12月1日(火)に「新鮮・無濾過」をテーマとした自社工場で醸造されたオリジナルのクラフトビール5種類を発売予定だということです。
オンライン限定でこの5種を揃えた「羊蹄山麓ビールセット」を売り出し、オンライン以外にも、「北海道・ニセコ ヴィラ ルピシアレストラン」をはじめ、ニセコ・倶知安・ヒラフエリアの一部飲食店でお飲みいただけます。「水が命」と言われるビール作りに、羊蹄山の湧水が富んだニセコ地域は非常に適しており、ニセコでしか造れないビールを目指す。
構想から3年、国内ビール工場の見学や酒造メーカーの視察、ビールの本場ヨーロッパへも足を運び、試行錯誤を重ねながらイメージを固められたこだわりのビールは、たくさんの方の想いが詰まっています。
今後、種類も増えていく予定だということで、食事の内容によってペアリングできる日も遠くないかもしれません。
5種の地ビール
- 「ENGLISH PALE ALE」
すっきりとキレのある苦味が特徴
- 「NISECOISE」
グレープフルーツや白ワインを思わせるホップの芳香が特徴
- 「IPA」
コクのあるモルトの風味と重厚な苦味に加え柑橘のような爽やかな残り香が特徴
- 「RASBERRY BLACK」(発泡酒)
北海道余市&フランス産のラズベリーをスタウトに漬け込んだ果実味あふれるフルーツビール
- 「coucher de SOLEIL 」
ニセコの夕日をイメージしてオレンジ風味のベースに、ハーブやスパイスなどでフルーティーに仕上げたビール
Source:北海道新聞
Tags