Now Reading
ダチョウの産卵本格化 岩内・体験農場

ダチョウの産卵本格化 岩内・体験農場

マルヤマヒーリングファーム ダチョウの産卵

春の訪れを告げるダチョウの産卵が、今年も岩内郡岩内町野束の体験農場「マルヤマヒーリングファーム」で本格的に始まりました。マルヤマヒーリングファームではダチョウ6羽を飼育、うち4羽が雌で2月上旬から卵を産み始め、3月に入ってからは2日に1回のペースで産卵します。ダチョウの産卵期間は2月から10月ごろまで続くため、これからが忙しくなる時期です。

マルヤマヒーリングファームはダチョウのほかにクジャク8羽、ヤギ1頭、ニワトリ250羽も飼育しており、愛らしい動物たちとのふれあいや、農作物の育成・収穫が行える体験型の自然農園です。農場の代表、斎藤克博さんは「ぜひ一度訪れ、動物と触れ合い癒やされてほしい」とPRしています。

ダチョウの卵と人気商品

ダチョウの卵は大きさが約16cm、重さ1.5kgほどで、地球上に生存する最も大きな卵です。卵の殻は厚くて、また硬いためハンマーを使わないと割れませんが、ニワトリの卵と同じように食べられます。またダチョウはこれを1年に50個から100個産むといわれています。

マルヤマヒーリングファームでは大きさがニワトリの卵20~25個分にもなる巨大なダチョウの卵が飼育舎内に次々と産み落とされ、農場ではこの卵を使ったサブレやマドレーヌ、まんじゅうが人気です。農場は年中無休(但し不定休で休みの場合あり)で直売所は9:00~17:00で営業しているとのこと。ダチョウの卵を使った商品は道の駅いわないでも販売されています。

source:北海道新聞

コメントを残す

Leave a Reply

Your email address will not be published.

ページトップへ
Enable Notifications OK No thanks