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観光ビジネス イチゴで盛り上げる

観光ビジネス イチゴで盛り上げる

朝里川温泉地域でイチゴ栽培を始めた兄弟

小樽市朝里川温泉1のスキージャンプ台、望洋シャンツェの麓で、イチゴ栽培を始めた兄弟がいます。2人は2年前に札幌の会社を辞めて、父の故郷小樽に移り会社を設立し、昨秋からビニールハウスで栽培を開始。ホテルとの連携やハウス内でのイベント開催など観光客をターゲットにした事業も計画し、地元を盛り上げたいと意気込んでいます。

イチゴ栽培に取り組むのは小樽に移住し、株式会社「シーズ・アグリ」を設立した兄の山田健太さんと弟の公平さんです。2人は以前札幌の会社で働いていましたが、小樽出身の父二郎さんから、父の好物イチゴでの起業を勧められ、最後の親孝行になればと事業を開始しました。

これまでの歩みと今後の計画

事業開始に至るまでに2人はまず十勝管内音更町のイチゴ農家で約半年間研修した後、自分たちの畑となる土地405平方メートルを借りました。昨年9月からイチゴ5種類計2,400株を育て、主力に見込むのは種子の入手がしやすく、昔ながらの甘酸っぱさがあるオランダ産の品種「エラン」です。通年栽培を目指しているため、ビニールハウス内の温度管理を徹底し、苗は地面でなく、高さのある棚に置いて作業しやすくしています。

今後は5月中旬に初収穫を迎え、朝里川温泉地域の観光関係者と試食会を開く予定です。また将来は朝里川温泉地域のホテルや観光スポットにポットを運び、宿泊客にイチゴ狩りを体験してもらう取り組みや、イチゴのジェラート販売、ハウス内での演奏会や結婚式を計画しています。公平さんは「新型コロナが収束すれば観光客が戻ってくる。朝里川温泉地域を盛り上げていきたい」と話しています。

source:北海道新聞

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