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北照ワインついに完成

北照ワインついに完成

sceene編集部

北照高等学校 ブドウからワインの製品化に成功

小樽市の私立北照高等学校は今月、生徒たちが栽培している小樽発祥のブドウ品種「旅路」を使った「北照ワイン」の製品化に成功。同校は4年前から生徒たちでブドウを育て、ワインへの加工・販売を目指すプロジェクトに取り組んでおり、これまでに約150人の生徒が関わっています。

プロジェクトは2017年キャリア教育の一環で「北照ワインプロジェクト」として始まり、遊休地だった同校の隣接地計1ヘクタールを耕し、巨峰やポートランドなど60本、旅路240本を植樹。ブドウは順調に育ち、収穫量は年々増え、2019年に3kg、2020年には旅路5kgを含む25kgが収穫できました。ワインの醸造は同プロジェクトを支援する北海道ワイン株式会社に委託しています。

完成したワインと今後の取り組み

今回完成したワインの製造には2020年に収穫した旅路5kgと北海道ワインが購入した余市産の旅路を加えた計約300kgが使われ、白ワイン用ブドウを皮ごと仕込んだオレンジワインに仕上がりました。今月9日には計300本(1本720ml)が納品され、完成品は香りがフルーティーで優しくしぶみのある、やや辛口な仕上がりです。18日には、普通科1年の生徒20人が、野球部が強いことで知られる北照をイメージしてボールをデザインしたラベルを貼りました。

ワインは、昨年6~7月に醸造費用をインターネットで募ったクラウドファンディングの返礼品として約120人に3月上旬から順次出荷するほか、成人を迎えた卒業生に味わってもらう予定(非売品)です。今回は100%独自栽培のブドウではないが、今後100%北照産のブドウを使ったワインができる日も遠くはないかもしれません。

source:北海道新聞

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