ポッドキャスト書き起こし「積丹のジン『BOUQUET』について」

こちらの記事は、ポッドキャストの書き起こしです。ポッドキャストの音声は一番下にリンクがありますので、以下からお聴きください。
MC:しゅんみや
今回のお相手:SCEENE編集部 大川美帆
しゅんみや(以下、しゅん):今回の編集者は大川美帆さんです。宜しくお願いします。
大川美帆(以下、美帆):宜しくお願いします。
しゅん:元気でしたか?
美帆:はい、あのー寒波が来てね、ちょっと寒さに震えてますけど元気にやってます。
しゅん:ああほんとに!東京も寒い?
美帆:東京も、北海道に比べたら全然ですけどちょっと冷えてきたなという感じです。
しゅん:まじ?こっちはね、マイナス6℃とかですよ。
美帆:もうごめんなさいってなっちゃう!寒いなんて言ってたら怒られるやつですよね(笑)
しゅん:ははは。一桁台とかいってます?そっちも。
美帆:そうですね、えっと多分最低気温でたまに0℃とか行きそうみたいな。
しゅん:おお、来てますね。
美帆:でもなんかこれ私の、東京にいる北海道の人だと共感してもらえるんですけど、東京の9℃、東京の5℃くらいと、北海道のマイナス5℃だったら、雪のあるほうが寒くないよねっていう話で凄い盛り上がるんですけど…。
しゅん:うんうんうん。
美帆:なんか、そんな気しません?
しゅん:そんな気しますよ。あのー、寒いよね。
美帆:もちろん氷点下めっちゃ寒いんですけど、なんか違った質の寒さだなっていう。
しゅん:そう、マイナス1℃からマイナス9℃くらいは正直そんな変わんない気がしてて、もう気持ちがさ、北海道の中ではグっと入ってるからさ、なんかそんななのよ。
美帆:ふふ(笑)もちろんねめちゃめちゃ寒いですけど。
しゅん:そう、東京での一桁台は結構寒いよね。
美帆:そう、なんかあの家のスース―した寒さとかやっぱ北海道は家の中半袖でいれるじゃないですか。
しゅん:うんうんうん。
美帆:家に入った瞬間のあの「あったか~い」みたいなのが無く、寝てても起きても寒い、外もなんか寒いみたいな、半端な寒さが続いてる感じです。
しゅん:たしかに。寒いですよねー。北海道はアイスを食べるからね。
美帆:(笑)家で食べるアイスおいしいんですよね、あったかいあのストーブの効いた部屋で食べるアイス。
しゅん:(笑)たしかにそう。寒いですが、じゃあ頑張ってやっていきましょう!
美帆:はいっ!
しゅん:コーナーですね、Today’s sceene。シーンで投稿されている記事の中から気になる記事をピックアップ。はいっありますか?
美帆:はい、あの、ちょうど今日の記事で「積丹の蒸留酒『BOUQUET』購入予約受付開始」という記事が今気になっています。
しゅん:はい、積丹のジンですね。ついに今年かな、販売を開始した積丹スピリットですね。
美帆:めちゃめちゃデザインかわいい、パッケージおしゃれ!
しゅん:良いですよね。ホノホ。「火の帆」と書いてホノホ。
美帆:自分の名前の“帆”と一緒だったのでちょっと勝手に親近感が。
しゅん:たしかに!買ったほうがいいね。
美帆:そうですね。ジンってね、おいしいジンってほんとに飲みやすいってよく聞きますけど、それが積丹でなんだっていうところがなんかちょっと。
しゅん:そうなんですよ。で、しかもこれに使うハーブとかね色々あるんですけど、それもこっちで育てて、積丹で、
美帆:積丹でとれるハーブとかが入って、加工されているんですか。
しゅん:そうそう、それを使ってジンをつくっていると。
美帆:へえー!チョコレートとセットっていうのもね、チョコと合わせて。
しゅん:そういうことなんでしょうね、で数量限定で、この「火の帆」自体は前から出ていて、そのなかでまたそのラインの味の違うということなのかな。でそれ自体が12月4日誕生で明日位から出荷開始って書いてたかな。12月17、18日くらいから出荷開始でもうSOLDOUTになっています。
美帆:すごい!大人気じゃないですか。
しゅん:どの位の本数あったのかちょっとわからないけれど、特別な日に楽しんでいただくための花がテーマの蒸留酒ということで、だから「BOUQUET(ブーケ)」ですね。
美帆:そっか、ブーケ。パッケージにお花のデザインが凄いきれいに描かれいて。
しゅん:そうそうそう。ジンは飲みます?
美帆:ジンは、
しゅん:ジントニックとか。
美帆:そうですね、凄い詳しくはないですけど全然飲みます。
しゅん:国産というか、日本の中のジンメーカー、何社かあってですね、国産のジンですね、最初は京都だったかな。ちょっとググりながらお届けしますね。
美帆:発祥がってことですか?
しゅん:いや、日本初みたいな感じにやったのが「季の美」、季節の季に美しいですね、が最初だったかな。国産クラフトジン。っていうのがあって、札幌でも去年くらいかな、一個できたんですよ。
美帆:ほんとだ、日本初ジン専門蒸留所。「季の美」。
しゅん:そうそうそう、それが確か最初だったと思う。
美帆:おしゃれ!
しゅん:ね。あとはニッカでもジンはつくってますよね。コーヒージン。コーヒーってあのコーヒーじゃなくって製法か何かの名前だったと思う。
美帆:へえー!
しゅん:そう、紅櫻蒸留所ね、札幌の南区。これも販売、一回で約550本製造。
美帆:多いんですかね。
しゅん:いやー、少ない?この火の帆自体もそんなに量多くないらしくって、でもまあこっちの小樽市だとか積丹だったり、あと倶知安でも取り扱いはあるので。
美帆:ほんとだ、今取り扱い店が。
しゅん:そう、倶知安だとMポケットですね。
美帆:ああ!扱ってますね、Mポケット。
しゅん:通り沿いですね、5号線沿いのMポケット。で取り扱いしているということなんですよ。
美帆:小樽。
しゅん:基本的には最初はプレゼントにっていう感じだろうね。
美帆:これ貰ったらめちゃめちゃ嬉しい!
しゅん:嬉しいよねー。
美帆:あっ、札幌も取り扱いあるんですね。
しゅん:札幌もある!西北海道で買えるところはその3市町村、で扱ってますよということです。
しゅん:はい、じゃあローカル小ネタいきますよ、西北海道の小さなニュースを紹介。何かあります?僕はあります。
美帆:教えてください!
しゅん:僕の小ネタは、ニセコ出身の有名人は色々いるんですが、最近僕、「桃鉄」にはまってまして、
美帆:桃鉄!
しゅん:はい。「桃鉄」のメーカー、桃鉄をもともとつくったメーカー、今はKONAMIなんですけど、ハドソンなんですよ。
美帆:ハドソン。
しゅん:はい。ハドソンっていうゲームメーカーですね。今KONAMIの100%子会社だったかな、なんですけど、その創業者が実はニセコ出身というね。
美帆:えっ!そうなんですか。めっちゃ凄いじゃないですか。
しゅん:そうなんですよね!あまり、
美帆:知られてない。
しゅん:知らないよね。まあ札幌で創業したから、兄弟で創業したんですけど、ハドソンはなかなか凄い会社ですよ。高橋名人ぐらいしかみんな知らないかもしれないけど。
美帆:タカハシ名人。
しゅん:知らないか。
美帆:ゲーム詳しくなくて。すいません(笑)
しゅん:連打、鬼の連打をする、その社員の名前、キャラクターがつくられて、ゲームがつくられたりとかね、高橋名人の。
美帆:写真がある。
しゅん:今スキンヘッドのね。今ハドソンの社員ですね。ハドソンっていうのは、ソフトバンクがまだソフトを売っていた時代に独占契約をして、ハドソンの商品をソフトバンクが売っていたっていう時代もあったんですよ。
美帆:そうですね、ソフトバンクって何の会社かわからなくなるけど、最初はゲームも。
しゅん:そう、PCソフトね、パソコンのソフトを取り扱っていた会社ですよ。
美帆:そっか。ケータイだけじゃないですもんね。
しゅん:そう、ケータイは途中で買収して初めてソフトバンクができたわけで。
美帆:メイン事業では全然ないわけですよね。
しゅん:もはやメイン事業は何なのかっていう、投資会社だろうっていう感じですけど、もともとはソフトを扱っていた時に、ハドソンっていう会社がお互いの相乗効果でドーンってうってドーンとつくって、っていう。ハドソンがなければソフトバンクはこんなに成長しなかったんじゃないかっていうくらい。会社の創業者はニセコ町出身と。
美帆:凄い!
しゅん:ということなんですよ。
美帆:よく、北海道の倶知安とかニセコ出身ですとか言ったときに、桃鉄やってるから知ってますみたいなこと言う人が結構多くて、桃鉄ありがとうって思ってたんですけど、まさかのご出身だったんですね。
しゅん:ね。この間もちょっと桃鉄の話したんだけど、10億じゃなかった、80億でした、スキー場。スキー場80億で買えますっていう。
美帆:それってもう高いのか安いのか感覚ももうわからないですけど。
しゅん:それなりに高いですよ。
美帆:(笑)
しゅん:だからそのハドソンの創業者、工藤さんっていう方なんですけど、ニセコだということで、だからこそニセコっていう駅が早めにあったのかもしれないね。
美帆:ああ。ちゃんと個人的想いをそこに反映してくださって。
しゅん:わからないけど、あったことを祈りましょう(笑)
美帆:でもなんか嬉しいですね。そうなんだ。
しゅん:そうなんですよ。
美帆:凄い、めちゃめちゃいいこと聞きましたよ。
しゅん:桃鉄はもはや、この年末に向けて、このコロナ禍で100万本突破しているらしいですよ。スイッチのソフトが。
美帆:いやあ、そりゃそうですよね。追い風が。ゲーム。
しゅん:そう、だからローカル小ネタとしてこれはいつか言いたいなと思って今回ちょっと言ってみました。
美帆:凄い、小ネタって言ってたけど結構大ネタですよね(笑)
しゅん:大ネタ(笑)
美帆:地味に大ネタじゃないですか。
しゅん:(笑)そうなんですよ。なんかある?小ネタ。
美帆:小ネタ、すいません、その小ネタが凄すぎて(笑)
しゅん:無くなっちゃった?
美帆:はい(笑)
しゅん:じゃあ今回はこの辺で(笑)
美帆:ありがとうございます。
しゅん:また!皆さんさようならー。